寺院の不動産

このようなお悩みはありませんか?

「不動産の活用について相談したい」
「宿坊を運営したいが、どんなリスクがあるか知っておきたい」
「地代や賃料を滞納している借地人・賃借人を退去させたい」
「借地を返してもらう際、借地人とトラブルになってしまった」
「隣地の住人が、寺の境内にはみ出て植栽をして困っている」

寺院が保有する不動産の管理運営において、地代や更新料の不払い、借地権譲渡や建物建替えなどの借地トラブル、隣地との境界トラブルなど、さまざまな問題が発生します。
大切な寺院の財産である不動産を適切に運用し、トラブルを解決するために、ぜひ当事務所までご相談ください。ご相談いただければ、トラブルにも迅速に対応し、法的な知見を活かした解決策をご提案いたします。また、不動産を有効活用するためのアドバイスもいたします。

不動産に関する問題について

不動産の活用・運用

不動産を活用・運用するための方策には、駐車場経営をはじめ、遊休土地を利用したアパート運営などがあります。また、海外からの観光客が増加しているため、宿泊施設や宿坊の運営も有力な選択肢の一つです。
弁護士にご依頼いただくことで、不動産の有効活用、効率的に運用するためのさまざまな方策をご提案し、それを実行する際には法務面でのサポートも行います。
契約書を詳細に作成することで紛争の発生を予防して、万一、紛争が発生した際には、寺院の利益を守るために全力を尽くします。

借地借家問題

所有不動産を賃貸している場合、賃料の不払い、賃料増額請求、賃貸における更新料、借地契約、借地の立ち退きの拒否などの問題が発生することがあります。寺院の皆様だけでは、慣れない事態に戸惑い、適切に対処できないことが多くあると思います。
弁護士にご依頼いただければ、紛争が生じた場合の対応、賃貸借契約書のチェックや借地契約の見直しなど、トラブルを未然に防ぐお手伝いをいたします。

近隣紛争問題

寺院と近隣との紛争には、隣地との境界トラブル、法要や鐘をつく音がうるさいという苦情などがあります。
土地の境界トラブルが発生したら、弁護士が代理人として隣地の所有者と話し合いをして、解決を目指します。騒音でのクレームに対しては、近隣の住民が納得できるようなルール作りが重要になり、そのためのアドバイスをいたします。

当事務所の特徴

寺院・神社トラブルに実績のある弁護士が在籍

当事務所には、不動産、内部紛争、運営、墓地・埋葬問題など、寺院・神社トラブルの解決に実績のある弁護士が在籍しております。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

全国の寺院・神社の相談対応可能

関東近郊のみならず、全国の寺院・神社の皆様のご相談にも対応しております。場所や移動時間を気にせず、オンラインでもご相談いただけます。

県内有数規模の事務所

当事務所は、茨城県内の4拠点(茨城県牛久市・水戸市・日立市・守谷市)に事務所を構え、それぞれの専門性を活かしながら対応しております。

顧問弁護士のすすめ

顧問弁護士は、紛争から日常的なご相談まで、スピーディかつきめ細かな対応で、寺院・神社の運営を継続的にサポートいたします。普段からご相談いただくことで、紛争の芽を早期に摘んで、大きな損害が発生しないよう防ぐことが可能になります。
電話やメールでいつでも相談することができ、顧問先からのご相談は最優先に対応いたします。
継続して関わることで、内情を深く把握し、より踏み込んだアドバイスをすることができます。難解で煩雑な手続きや規則のチェックなども行うので、皆様の負担も軽減することができます。

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